3月24日、「新時代の努力、高品質な発展」をテーマにした2023年深セン専門・新企業発展フォーラムと第7回深セン独立イノベーション中小企業トップ100表彰式が盛況のうちに開催されました！会議では、深セン光華維業有限公司が「深セン独立イノベーション中小企業トップ100」の栄誉称号を授与されました。

深セン100大イノベーション賞は、深セン市科学技術イノベーション委員会、深セン市中小企業サービス局、深セン市工商連合会、中国中小企業協会が主導し、深セン市中小企業発展促進協会と深セン特区新聞が共催するものです。2006年から2年ごとに開催されており、現在までに深センの中小企業にとって最も影響力のあるブランドイベントの一つとなっています。

今年の選考活動において、光華維業は自社の知的財産権と特許技術、そして環境に優しい材料の産業化における長期にわたる発展を頼りに、厳格な選考プロセスを通過し、選考に登録した約3,000社の優秀な企業の中から抜きん出て、「深セン市自主革新中小企業トップ100」の称号を獲得した。

イノベーションは企業発展の「生命線」です。国家レベルの専門化企業であり、新たな重点「小巨人」企業である光華衛野は、「自主イノベーションとオープンイノベーションの融合」を堅持しています。研究開発投資を継続的に増加させる一方で、関連科学研究機関と積極的にオープンイノベーションの探究を展開しています。湖北省院士専門家ワークステーション、湖北省ポストドクターイノベーション実践拠点、湖北省企業技術センター、湖北省学企業共同建設バイオマテリアル研究開発センター、武漢大学との共同「バイオポリマー材料研究開発センター」、中国科学院寧波材料工学研究所との共同建設「低炭素・バイオマテリアル工学技術研究開発センター」、そして「深セン・香港産学研拠点光華衛野バイオポリマー材料研究開発センター」を有しています。

現在、同社は90件以上の国内特許を申請し、61件の特許を取得しています。生分解性材料分野における同社の発展を例に挙げると、ラクチドの精製は国内ポリ乳酸産業の「ボトルネック」であり、高い技術障壁に直面しています。光華維野は、その現地化プロセスと設備技術を習得しています。同時に、光華維野が習得したポリ乳酸（PLA）化学リサイクル技術は、バイオ系分解性材料のリサイクルと再利用という世界的な難題を解決し、「グリーン循環型」経済を形成しています。

光華維業PLA化学リサイクル研究と産業化の成果：リサイクル装置

さらに、当社はポリ乳酸3Dプリント消耗品とポリカプロラクトンの2つの国家規格の起草主任組織であり、ポリ乳酸や生分解性郵便速達包装など10以上の国家規格および業界規格の起草参加組織でもあります。現在、ポリ乳酸3Dプリント消耗品の国際規格の起草を主導しています。

低炭素経済への世界的な変革過程において、新素材・新技術の開発は極めて重要です。光華維業は今後もイノベーションと研究開発への投資を拡大し、環境に優しい素材の多分野への応用を積極的に推進し、持続可能で健全な経済発展を推進していきます。